† Nonexist Histria

 

書いていた創作小説が完結した記念

に、落書き。          

今まで長編を書ききったことがなか

ったので、とても感慨深いです。 

 

当初は短編として、霧の街の怪異だ

けで終わる予定だったお話が、此処

まで長く続くとは思っていなくて、

読んで感想をくれる有り難い友人達

に後押しされて、最後まで走り抜け

ることができました。      

 

もちろん、このお話を書くこと自体

凄く楽しくて、テオドアやセピリア

と一緒に冒険しているような気持ち

で……というより、登場人物達の後

ろをついて行くような気持ちで、旅

に参加させてもらっていました(笑)

 

たまに、僕が遅筆過ぎて、登場人物

達が「遅いよ!」って腕を引っ張っ

て僕を物語の先へと連れていってく

れたこともありましたね……。  

 

とりあえず、本編が終わってほっと

しつつ、回収できなかった部分は、

後日談や短編をゆっくり書いていけ

たら良いな~と思います(*^^*)  

 

感想をいっぱいくれて勇気づけてく

れた友人達に、最大級の感謝を。 

 

        2016.12.03 夜兎